CASE ご相談事例

不動産売買

購入価格よりも高く売却成立

「買ったときより高く売れるわけがない」なんて思っていませんか?珍しいことですが、状況によっては中古物件の査定額が新築購入時の価格を上回り、売却成立に至るケースもあるのです。

CASE STUDY 実際の事例

築3年ほどの中古住宅の売却のご相談を承りました。新築(建売住宅)購入時は1,800万円。他社で査定をしたところ1,500万円。当社で査定したところ、2,000万円。しかし早めに売りたいとのご意向を尊重して1,900万円で売り出し、無事に契約に至りました。

新築時の購入金額より高い査定結果が出たときは、正直なところ、最初は間違いがあったのかと思いました。そこでご購入当時の事情を確認し、物件の状況および販売開始時の周辺物件の内容を吟味して、改めて新築購入時より高い金額をご提案した次第です。

CASE STUDY

POINT 事例のポイント・解説

何社かの不動産業者に査定を依頼すると、依頼した不動産業者の数だけ金額が出てきます。おそらく、同じ金額の査定はないはずです。中には、意図的に高めの金額を提示して売却依頼を獲得しておいて、販売活動を開始した後に販売価格を下げようとする業者や、安めの金額を提示して売りやすい状況を作ったり、自社での買取りにつなげたりしようとする業者もいます。

当社では、まずは物件を先入観なく見て、できるだけ精度よく査定することを心がけています。査定金額をもとに売却理由や時間的な制約などを考慮して、お客様のご意見も聞きながら売り出す金額を決定しています。査定結果そのままの金額で売り出すこともあれば、上げて売り出すことも、下げて売り出すこともあります。

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